要は、付属のTバーの代わりに 塩ビ水道管の
T字接ぎ手を使用する訳です。18mm管用の
接ぎ手(外径24mm弱)を使用します。
これは、ホームセンターなどで入手できます。
加工するのは 矢印の個所です。ここが、スタン
ドのパイプに はまる様になるまで削ります。
あちきは最初、40番の布ヤスリだけで削ろうと
しましたが、なかなか削れません。結局、荒目
の金ヤスリで八角形に削った後、先の布ヤスリ
で ならす様に削って仕上げました。
なお、この加工の際は 削り過ぎない様に気を
付けて下さい。ある程度 削ったら、スタンドの
パイプに グリグリと ねじ込む様にすると良い
でしょう。
スタンドに取り付けると、こんな感じになります。
作例では ただ差し込んであるだけですが、何
らかの方法で 差し込み軸を延長すれば、スタ
ンド側のネジで止める事も出来ます。高さ調節
も 可能でしょう。
実際に使用すると、こうなります。
前後の出っ張りが無いので、ズボンの他 フレ
アーで無いスカート等でも大丈夫です。
フラッシュを焚くと目立ちますが、通常は それ
ほどでも有馬線。
後ろから撮影する時は、なるべく後ろ寄りに ま
たがらせます。
前から撮影する時は、前寄りに またがらせま
す。
‥‥‥中華キャノンなんて事 言う人、嫌いで
す。(笑)
この状態で前から見ると、こうなります。
スカートの場合は、常に中央に またがらせれば
問題ありません。
< 戻ります。